研修報告:第4回新人研修「これで完璧!120分完全マスター:改正意匠法のエッセンス!-忙しい先生方のために」

令和2年1月22日(水)、国内外における意匠の実務経験が豊富な中村知公先生を講師にお招きし、「これで完璧!120分完全マスター:改正意匠法のエッセンス!-忙しい先生方のために」と題して、4月1日から施行される意匠法に関する研修を実施致しました。本研修には、60名の先生方にご参加いただきました。

画像デザインの保護、空間デザインの保護、関連意匠制度の拡充など様々な改正項目について、事例や審査基準案を交えて詳細に解説していただきました。また、中村先生ならではの鋭い視点から想定される仮想事例やチェックポイントも紹介していただきました。さらに、本題に入る前には我が国における意匠登録出願の現状や意匠に対する考え方を他の国と比較して説明してくださいました。内容が盛り沢山で中村先生の意匠に対する熱い想いが伝わる大変有意義な研修となりました。

研修後の懇親会には、実務修習生の方にもご参加いただき、中村先生やベテランの先生方も交えて様々な世代間で親睦を深めることができました。


研修報告:第2回一般研修「AIと著作権の法実務:その現状と未来」

令和2年1月14日(火)、骨董通り法律事務所所長・弁護士、福井健策先生を講師にお招きして、第1回一般研修「「AIと著作権の法実務:その現状と未来」を開催しました。定員60名の教室いっぱいの受講者にご参加いただき、2020年の幕開けにふさわしい華やかな研修となりました。

本研修では、AI・ロボットの知的財産権について早期から発信を続けてこられた福井先生に、AI・ロボットによるコンテンツの現状とその著作権との関わりを、最近の法改正と法実務の最前線、そして未来展望に至るまで縦横に語って頂きました。AIバッハが作曲した曲と本物のバッハが作曲した曲の聴き比べクイズや、AI美空ひばりの鑑賞なども含まれ、楽しくて盛り沢山の内容でした。具体的なトピックは、以下のとおりです。

【トピック】

★ AI・ロボットによるコンテンツはどこまで来たか?

★ AIによる既存の作品・データの利用はどこまで自由になったか?

★ AIやロボットの生み出すコンテンツにはどこまで権利があるか?

★ その権利は誰が握り、どう管理されるか?

★ AIやロボットの行為に、誰が、どこまで責任を負うのか?

★ AIコンテンツ契約と利用規約

普段の研修と異なり、特許・意匠・商標・一般法務といった各専門分野を有する弁理士・弁護士が数多く集い、情報交換し合うという場面も各所で見られ、参加された方々にとっても有意義な研修になったことと存じます。

また、研修後に行われた懇親会では、いわゆる「不気味の谷」問題について活発に議論をしたり、福井先生の講義で紹介されたAI関連技術の特許出願を担当された先生が偶然に出席していて、裏話が出たりするなど、打ち解けた雰囲気で交流することができました。


研修報告:第2回商標研修「権利化する際の指定商品・役務に関する留意点」

令和1年11月26日(火)、押本特許商標事務所の押本泰彦先生を講師にお招きし、権利化する際の指定商品・役務に関する留意点に関する研修を実施致しました。

次年度の類似商品・役務審査基準の改正の内容から、TM5 IDリスト、MGS、J-Plat Patの使い方、外国のデータベースの参照の仕方など多岐にわたる指定商品・役務の選定に役立つお話を伺うことができました。

研修後に行われた懇親会においては、講師の先生方を含め受講生の先生方が参加されました。30年前の商標実務に関するお話も聞くことができ、大変有意義な懇親会となりました。


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