研修報告:第1回国際研修「知財英文レター作成時に気を付けたいこと」

令和3年8月26日(木)に、米国Osha Bergman Watanabe Burton法律事務所(東京オフィス)の弁理士 亀山育也先生を講師にお招きし、「知財英文レター作成時に気を付けたいこと」と題してウェビナー形式で研修を開催致しました。

この研修では、1時間30分程度の講義の後、30分程度のQ&Aの時間を設けました。講義では、英語のレターで注意するべき表現や、自動翻訳が上手く機能するような日本語(英訳しやすい日本語)など、先生のご経験から得た様々な知見をご教示いただきました。また、ご講義後には多くの先生方から質問があり、長めに設けたQ&Aの30分間もあっという間に過ぎ、講師の経験談はまだまだ尽きないという雰囲気の中、研修が終了しました。

本研修には、新人の方からベテランの方まで110名以上の方にご参加いただきました。研修後のアンケートでは、「実務に直結する内容で役に立ちました」、「他の英文レターに関する研修では伺うことができないような実践的な内容でした」などのご意見をいただき、参加者にとても有意義な研修であったと思います。また、第2弾を希望されるご意見もいただいております。


研修報告:第1回新人研修「今年話題の著作権裁判例 ~金魚電話ボックス事件、音楽教室事件~」

令和3年7月13日(火)、中野特許事務所の弁理士 中野圭二先生を講師にお招きし、第1回新人研修 「今年話題の著作権裁判例~金魚電話ボックス事件、音楽教室事件~」をウェビナー形式で開催いたしました。

金魚電話ボックス事件では、著作物性が争われた事件として、著作物性についての説明を導入とし、平成30年に出された原審判決と、令和元年に出された控訴審判決とを比較し、共通点と相違点について解説いただきました。

音楽教室事件(JASRAC事件)では、著作者の権利である著作者人格権・著作権の概要を説明していただいたのち、平成29年に出された原審判決と、令和2年に出された控訴審判決とを比較し、演奏権とその消尽の成否について解説いただきました。また、著作権侵害の行為主体を、具体的な裁判例を挙げて説明していただき、著作権契約についても解説していただきました。

さらに、後半の一部の時間を利用し、中野圭二先生に加えて、加藤朝道先生、亀山育也先生、篠田卓宏先生、及び宗像孝志先生をパネリストとしてお迎えし、著作権に関する国内外での実務の違いにもふれながら、これからの著作権活用の可能性および留意点について、パネルディスカッションを行っていただきました。

講義の最後にはQ&Aタイムを設け、受講者からの質問に中野先生がご回答いただくことで、より理解が深まる研修となりました。

今回の研修は、今後、著作権に携わる先生方には、実務上たいへん参考になったものと思います。研修後のアンケートでは、「最近の注目すべき判例について概要を知ることができた」、「著作物性が争われた判例など興味深い事件を知ることができた」、「普段の業務で接する機会が少ない著作権にも知らないと困ることがあることに気づかされた」、「原審と控訴審との対比が分かりやすかった」、などの好意的なご意見をいただいております。


[8月26日開催]第1回国際研修「知財英文レター作成時に気を付けたいこと」

PA会会員、日本弁理士会会員、令和2年度弁理士試験合格者各位

オンライン研修セミナー (国際研修第1回)

テーマ: 知財英文レター作成時に気を付けたいこと

講師:亀山育也先生(OBWB Consulting株式会社)
日時:2021年8月26日(木曜日)
講演:6:30pm-8:30pm

  ご登録はこちら(↓)から  参加費:無料

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_5E57HihCTKCwxvpiAM4q7w

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

今回の国際研修セミナーでは、弁理士の亀山育也先生を講師にお招きし、「知財英文レター作成時に気を付けたいこと」と題してご講演いただくことといたしました。

今回の講師の亀山育也先生は、東京大学大学院に在学中から米国Colorado State University(CSU)に留学し6年間で修士課程・博士課程を修了、一時帰国を挿んだ後、米国現地企業に研究開発の技術者として11年間勤務されました。米国滞在中に日本の弁理士資格を取得、帰国して特許業務法人浅村特許事務所で8年間、外内・内外案件を担当され、現在、米国Osha Bergman Watanabe Burton法律事務所の東京オフィスに勤務されております。

昨今の経済のグローバル化の進展に伴い、国内で代理人を務める先生方にとっては日本国内のクライアントからの海外への出願や海外のクライアントからの国内出願を扱う機会が、企業内弁理士の先生方にとっては出願業務に限らず海外の代理人と直接のやり取りをする機会が増えているのではないでしょうか?そうすると、海外にメールを送る、あるいは英文レターを作成してメールで海外に送信することになりますが、その書き方についてはあまり検討せず、これまでのメールやレターをそのままひな型にして修正して作成していませんか?果たして、それで大丈夫でしょうか?

本研修では、日本人が英語の文章を作成する際に見逃しがちだが注意すべき点について、特に英文メール・レターを作成する場面を想定して、講師の先生の長年の経験に基づいて解説していただきます。

新人弁理士の皆さんをはじめ、中堅・ベテランの企業弁理士、事務所弁理士の方々にも今後の業務に役立つ研修となるものと思いますので、ぜひこの機会にご聴講ください。本研修は、弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員の紹介があればどなたでもご参加いただけます。この案内が届かない参加希望者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。

なお、本研修はzoomを使ったオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)としての単位認定はありませんので、ご注意ください。

本研修に参加ご希望の方は、研修開始時刻までに次のウェブサイトから登録手続きをお願いいたします(弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員でない方は、「弁理士登録番号」の欄に紹介者の氏名をフルネームでお書きください)。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_5E57HihCTKCwxvpiAM4q7w

研修へのご参加は、登録後に送信される確認メール内の「ウェビナーに参加」からお願い致します。

皆様のご参加をお待ちしております。

2021年8月吉日

令和3年度 PA会研修部会 担当幹事 真能 清志

国際研修部門 部会長 小池 秀雄

企画担当 谷水 浩一 石塚 良一


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