研修報告:PA会 第2回新人研修「周知著名商標の保護 ~紛争解決の側面」

 令和5年2月13日(月)に、ウェビナー形式で、第2回新人研修を開催致しました。本研修には、42名の方々にご参加頂きました。

 本研修では、中山健一先生を講師にお招きし、「周知著名商標の保護 ~紛争解決の側面」と題してご講演いただきました。

 第1部では、商標の権利の生成段階における周知著名商標保護の方法に関して、問題となる商標登録要件の条項ごとに解説をいただきました。

 第2部では、権利行使段階における周知著名商標保護の手段として、商標権侵害、防護標章に基づく権利に対する侵害、及び不正競争防止法2条1項1号・2号の不正競争につき、審査基準及び裁判例に基づき、ご説明いただきました。

以上


[3月30日開催]PA会新人研修第3回 「特許の拒絶理由通知への対応(初級)」のお知らせ

テーマ:特許の拒絶理由通知への対応(初級)
講 師:渡辺 和宏 弁理士(渡辺弁理士事務所)
日 時:2023年3月30日(木) 6:30pm~8:40pm
形 式:オンライン研修

ご登録はこちらから  参加費:無料
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_MIlNazs3R4iiVw8lAcEhsQ 

令和4年度 PA会研修部会担当幹事 生塩 智邦
新人研修部門部会長   石塚良一
企画担当 生田目 紘次 深津 拓寛 

 

オンライン研修セミナー(新人研修第3回)
「特許の拒絶理由通知への対応(初級)」

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 今回の新人研修セミナーは、拒絶理由通知に対する審査応答の実務経験が豊富で、多くの特許を登録させたPA会所属の弁理士 渡辺和宏先生を講師にお招きし、特許出願に拒絶理由が通知された際の対応をご講義頂きます。

 出願審査請求された特許出願のほとんどに対して拒絶理由通知がなされます。そのため、弁理士には拒絶理由通知に対応して特許査定を得るためのノウハウを身に付けていることが求められます。そこで本研修では、実際に拒絶理由通知を受けた特許出願を事例として、補正書および意見書の作成方法について演習形式で学習します。取り上げる事例の技術分野は、講師が専門とする機械・ソフトウェアが中心となります。

 実務経験の短い新人弁理士の先生方ばかりでなく、中堅で活躍されている先生方にも基礎を見直す良い機会になるかと存じますので、是非ご参加下さい。

 本研修はZOOMを使ったオンライン研修であり、継続研修の業務研修(選択科目)において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。 詳細は、登録後に送信される確認メール内の「単位認定条件」及び「免責事項」をご確認下さい。

 本研修に参加ご希望の方は、3月27日(月)までに次のウェブサイトからお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_MIlNazs3R4iiVw8lAcEhsQ 

 研修へのご参加は、登録後に送信される確認メール内の「ここをクリックして参加」からお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております。

敬具

テーマ:特許の拒絶理由通知への対応(初級)
講 師:渡辺 和宏 弁理士(渡辺弁理士事務所)
日 時:2023年3月30日(木) 6:30pm~8:40pm
形 式:オンライン研修

以上


[2月13日開催]PA会新人研修第2回 「周知著名商標の保護 ~紛争解決の側面~」のお知らせ

テーマ: 「周知著名商標の保護 ~紛争解決の側面~」
講 師:弁理士・米国弁護士(ニューヨーク州・カリフォルニア州)中山 健一 氏(杉村萬国特許法律事務所)
日 時: 2023年2月13日(月)6:30pm-8:00pm
形式:オンライン研修

ご登録はこちらから  参加費:無料
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_j9Ar4kGDRO-SOj1cc8xBqg 

令和4年度 PA会研修部会担当幹事 生塩 智邦
新人研修部門部会長   石塚良一
企画担当 深津 拓寛 生田目 紘次

 

オンライン研修セミナー(新人研修第2回)
「周知著名商標の保護 ~紛争解決の側面~」

 拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 今回の新人研修セミナーでは、商標の出願及び紛争実務に精通した中山健一先生をお招きして、周知著名商標に関わる紛争が生じた場合に、周知著名商標をいかに保護するかにつきお話しいただきます。中山先生は、日本国内の紛争にとどまらず、海外の当事者や商標が関わる紛争においても豊富な経験を有しており、特許庁及び裁判所での多くの紛争解決手続を主導してきました。

 本研修では、まず、商標の権利の生成段階における周知著名商標保護の方法に関して、問題となる商標登録要件の条項ごとに解説し、続いて、権利行使段階における周知著名商標保護の手段として、商標権侵害、防護標章に基づく権利に対する侵害、及び不正競争防止法2条1項1号・2号の不正競争につき、審査基準及び裁判例に基づき、解説いたします。また、中国の「馳名商標」に該当する場合の影響や米国における著名商標の保護についても触れる予定です。

 日頃の弁理士業務において、依頼者の周知著名商標の保護に関してご相談を受ける場合や、反対に、依頼者による商標の出願や使用に関して、第三者の周知著名商標の存在が問題になることがあるかと存じます。また、依頼者あるいは相手方の商標が、そもそも周知著名商標に該当するのかという点もしばしば問題になるかと存じます。本研修では、裁判例等も取り上げながら、周知著名商標保護に関わる法的手段の各要件や、その相互関係を、新たに弁理士業務を開始された先生方にも分かりやすく解説いたします。

 商標に関わる紛争解決の実践的な知識を身に付けられる研修になるものと思いますので、ぜひこの機会にご聴講ください。本研修は、弁理士試験合格者、又は日本弁理士会会員の紹介があればどなたでもご参加いただけます。この案内が届かない参加希望者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。

 本研修はZOOMを使ったオンライン研修であり、日本弁理士会の継続研修としての認定を受けています。この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として1.5単位が認められます。中座、早退、15分以上の遅刻の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

 詳細は、登録後に送信される確認メール内の「単位認定条件」及び「免責事項」をご確認下さい。

 本研修に参加ご希望の方は、2月9日(木)までに次のウェブサイトからお申し込みください。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_j9Ar4kGDRO-SOj1cc8xBqg

敬具

テーマ:周知著名商標の保護 ~紛争解決の側面~

講 師:弁理士・米国弁護士 中山 健一 氏(杉村萬国特許法律事務所)

日 時:2023年2月13日(月)6:30pm-8:00pm

形 式:オンライン研修

以上


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