研修案内」カテゴリーアーカイブ

[12月4日開催]第3回新人研修「はじめての特許審査対応実務入門」

 特許の審査では、審査請求がなされた出願のうちの大半が審査官から拒絶理由を通知されます。拒絶理由を解消するためには、審査官の意図を汲みながら手続補正書や意見書を提出することにより適切に対応しなければならず、審査官の基本的 … 続きを読む

[11月30日開催]第2回国際研修「中国における特許権利化の留意点~拒絶対応の特徴とその対策~」

 中国における特許の権利化では、補正についての要件が日本に比べて非常に厳しいこと、審査においてはいわゆる最後の拒絶理由通知に相当するものがないこと、など中国特有の事情があります。そのため出願書類の作成においても、拒絶対応 … 続きを読む

[11月1日開催]第2回一般研修「知的財産係争との遭遇」

 多くの弁理士は、出願を受任した後、権利獲得までの間をフィールドとして活躍されているのではないでしょうか。  一方、企業がなぜ知的財産権を獲得しようとしているのが、当たり前ですが権利の活用です。弁理士がこの権利の活用に関 … 続きを読む

[8月24日開催]第1回国際研修「欧州への特許出願戦略とクレームドラフト」

 この度、欧州特許弁理士・日本国弁理士の長谷川寛先生を講師にお迎えして標記テーマのセミナーを開催致します。  本セミナーでは、日本から欧州に出願・権利化する際の出願戦略について、及び欧州特許庁への出願する際のクレームドラ … 続きを読む

[7月5日開催]第2回新人研修「アメリカでの権利取得を念頭にした日本明細書作成の注意点~日米の比較から~」

 パテントトロール対策としてアメリカ特許制度の特許要件や開示要件の基準及びクレーム解釈のルールはこの数年のうちに大きく変化しました。そのため、日本式の明細書の内容では特許がとれなかったり、非常に狭く解釈される事態が生じた … 続きを読む

[6月25日開催]第1回一般研修「店舗の外観・内装、営業方法の保護にみる知的財産法の交錯領域」

 今回の一般研修セミナーでは、北海道大学大学院法学研究科教授の田村善之先生を講師にお招きし、「店舗の外観・内装、営業方法の保護にみる知的財産法の交錯領域」と題してご講演いただくことといたしました。  コメダ珈琲店事件とし … 続きを読む

[6月19日開催]第1回新人研修「商標法4条1項11号を中心とする事例検討会~商標の類否判断~」

 調査や拒絶理由通知対応等の商標実務において直面する課題としてまず挙げられるのが「商標の類否判断」です。  本研修ではPA会の誇る商標スペシャリストでおられる古関宏先生、神林恵美子先生、長谷川綱樹先生を講師にお迎えし、商 … 続きを読む

[3月7日開催]第2回一般研修セミナー 「ホントは怖い著作権~インターネット時代の落とし穴~」

昨今、インターネットが非常に身近なものとなり、ネット上のコンテンツを利用するたびに著作権を侵害しているかどうか気になることが増えています。 そこで、今回の研修では、弁理士の城田晴栄先生を講師にお招きし、インターネットを利 … 続きを読む

[2月27日開催]第2回商標研修セミナー 「2017年の判決を振り返る(商標編)」

さて、昨年は除斥期間経過後の商標法4条1項10号の抗弁に関する最高裁判決、インターネットショッピングモールの検索連動型広告が商標権侵害にあたるかを判断した判決など、注目すべき判決がいくつもありました。 そこで、知財訴訟の … 続きを読む

[12月14日開催]第4回国際研修セミナー 「グローバルな特許侵害訴訟の最新動向-日独米の比較から」

今回は竹中俊子先生のセミナーです。 特許侵害訴訟の主戦場は、世界の主要な企業が多くの権利を保有する米国および欧州です。米国の特許侵害訴訟の動向に注目が集まるのは勿論ですが、現在、欧州では、欧州単一特許制度及び統一特許裁判 … 続きを読む