［11月20日開催］ 新人研修 「ライセンス契約 ～契約の基礎から応用まで～」のご案内

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

弁理士法の改正などにより、近年、弁理士の仕事は出願の代理業務のみならず、知的財産コンサルティングや紛争処理など多様化しています。さらに今後は、海外企業とのライセンス契約の交渉を含む知的財産分野全般に渡るサービスを提供することが期待されています。

そこで本研修では、のぞみ総合法律事務所パートナー弁護士の結城大輔先生を講師にお招きし、ライセンス契約の基礎知識（民法等）から、弁理士にとって重要な知的財産権に関するライセンス契約全般に必要な知識に関しご講義頂くことといたしました。また、特にソフトウェアに関するライセンス契約についてご講義頂く予定です。

結城大輔先生は米国ニューヨーク州弁護士でもあり、現在米国ニューヨークの法律事務所「Moses & Singer LLP」にて執務中です。また、以前は韓国ソウルの法律事務所にて執務されていたご経験もあります。通常のライセンス契約はもちろんのこと、外国関係の契約にも豊富な経験を持っておられるので、ライセンス契約について様々な話を聞ける貴重な機会になると思います。ぜひご参加ください。

本研修は、平成２３年度合格者でどの会派にも所属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介願います。

なお、本研修は継続研修の業務研修（選択科目）において、所定の条件により2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

本研修に参加ご希望の方は、11月13日（火）までに、次のウェブサイトからお申し込みください：　

その他：食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。

本研修に関するお問い合わせ等はpa2012seminar@gmail.comまでご連絡ください。

以上