[７月１５日開催]一般研修「中国における特許審査の新しい動き」のご案内

拝啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

今回の一般研修セミナーでは、中科専利商標代理有限責任公司会長兼社長であり中国弁理士の張立岩先生を講師にお招きし、「中国における特許審査の新しい動き」と題してご講演いただくことといたしました。

中国における特許審査は新しい動きの中にあり、新規性･進歩性及び実用性の判断を審査のメインとし補正についての新規事項等の判断を緩和する傾向にあります。また、コンピュータ社会における中国において、コンピュータソフトウェアに関する発明は、特許法の保護客体に相当するのか、どのような基準で判断されるのか、どのように記載すべきか等の問題について、中国明細書の読み方を説明していただいた上で、当該問題に関してご講演していただきます。なお、本研修は日本語でご講演いただきます。

多くの方にとって今後の業務に役立つ研修となるものと思いますので、ぜひこの機会にご聴講ください。

本研修は、平成25年度合格者、平成24年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。

なお、この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として2単位が認められる予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

本研修に参加ご希望の方は、7月8日（火）までに次のウェブサイトからお申し込みください：

https://www.pa-kai.net/seminar_tokyo3.html

敬具

【記】

その他：食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。

本研修に関するお問い合わせ等は、pa2014seminar@gmail.comまでご連絡ください。