研修報告: 新人研修 「商標法4条1項11号を中心とする事例検討会 ’16」~商標の類否判断~ 

今年も、押本泰彦先生、古関宏先生、本多敬子先生、神林恵美子先生、を講師にお迎えし、最新の事例をもとにして商標の類否判断やその考え方についてグループディスカッションを行いました。20名以上の方にご参加いただきました。

グループごとに講師を中心にテーブルを囲み、挨拶も早々に、グループディスカッション開始です。今年も選りすぐりの悩ましい事例問題に、唸り声が上がります。

講師の先生がディスカッションをリードしてくださり、スムーズに議論を進めていきます。最初は緊張していた皆さんも、話し出すと、議論が発熱してきますね。

ほぼ全員がグループのディスカッションの内容を端的にまとめて発表しなくてはいけません。参加者の皆さんにも緊張感が漂います。

発表の後は、先生から各事例ついての講義です。最近の審査の傾向などにも議論が及び、興味は尽きません。本当に、演習は時間が進むのが早いです!

また、二次会の参加者も多く、講師を含め14名もの仲間で、そのまま議論はつづきました・・・。
皆さん本当にお疲れ様でした。

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