[7月4日開催] 第3回国際研修「米国特許無効手続の現状、活用方法・戦略、そして今後の課題」のご案内

今回は、米国特許についての研修をご用意しました。

特許発行後無効手続の改正は、先願主義への移行と共に、2012年から順次施行が開始された米国特許法改正(America Invents Act)の2本柱でした。施行されてから4年を迎えようとしているこの無効手続は、既に幅広く活用されており、特に当事者系レビュー制度であるInter Partes Review (IPR)は、米国特許訴訟の重要な一部とされ、訴訟戦略に多大な影響をもたらしています。そこで、今回の研修では、フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー LLP東京事務所の吉田直樹先生を講師にお招きし、特許無効手続き、とりわけIPRの現状、その活用方法や戦略、そして今後の課題につき、ご紹介いただきます。

皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。本研修は、平成27年度合格者、平成26年度以前の合格者でいずれの会派にも属していない方、また他会派の方にも広くご参加いただけます。この案内が届かない合格者をご存知の方は、ぜひ本研修をご紹介ください。

なお、この研修は、日本弁理士会の継続研修として申請中です。この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として2単位が付与される予定です。中座、早退、15分以上の遅刻、の場合は単位が認められませんのでご注意ください。

本研修に参加ご希望の方は、6月27日(月)までに、次のウェブサイトからお申し込みください。
* 6月28日(火)追記: あと少しだけお席があります。

https://www.pa-kai.net/seminar_tokyo4.html

【記】

テーマ: 米国特許無効手続の現状、活用方法・戦略、そして今後の課題
講 師: 吉田 直樹先生 (米国特許弁護士、フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー LLP)
日 時: 2016年7月4日(月) 受付6:00pmより 講演6:30pm~8:40pm
場 所: 弁理士会館3階DE合同会議室
会 費: ・平成27年度合格者でいずれの会派にも属していない方
 → 研修: 無料 懇親会: 2000円
・グリーンPA会員
 → 研修: 無料 懇親会: 2000円
・PA会会員
 → 研修: 2000円 懇親会: 3000円
・PA会会員以外の弁理士会会員
 → 研修: 3000円 懇親会: 4000円
・平成26年度以前の合格者で弁理士登録をされていない方
 → 研修: 3000円 懇親会: 4000円

その他:
食事は用意いたしませんので、各自でおとりください。また、研修終了後には懇親会を行います。こちらにもぜひ、ご参加下さい。

本研修に関するお問い合わせ等いただく場合及び研修の申込をキャンセルされる場合は、pa2016seminar@gmail.comまでご連絡ください。懇親会の申込をキャンセルされる場合についても同様にご連絡下さるようお願いします。

以上

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