幹事長就任のご挨拶

令和4年1月1日
宗像孝志

令和4年1月1日付で本年度のPA会幹事長に就任致しました宗像孝志(むなかたたかし)です。よろしくお願い申し上げます。

PA会は、会員相互の親睦及び福利の増進を図ると共に日本弁理士会の円滑なる活動に寄与し弁理士業務の進歩拡充を図ることを目的とする団体です(会則2条)。大正11年(1922年)に発足し、令和4年(2022年)は、100周年という節目を迎える長い歴史と伝統に支えられてきました。現在、会員数は約1,000名に及び、わが国の弁理士の会派としては最大の規模を誇っております。
PA会は、会員相互の親睦を深めることで相互の研鑽を図る親睦団体としての枠を超えて、日本の知的財産制度の発展に寄与すると共に、日本弁理士会を支える団体(会派)として、非常に重要な役割を担っております。これまで長年に亘り日本弁理士会の役員・委員を多数輩出すると共に、その活動を通じて、日本弁理士会の会務、ひいては日本の知的財産制度に対して多くの貢献を行ってまいりました。

PA会の諸活動は、以下の基本理念により推進されております。

  1. 広い視野を持った活動
    PA会の諸活動は、単に会員の利益だけを考慮したものにとどまるものではありません。知的財産制度に関わる様々な企業、弁理士、個人などの利益に資する観点から、時代に即した制度設計、既存の制度の適切な運用、企業の持続的発展、弁理士制度の発展、個人の自己研鑽、他の士業との連携などを重視したものとなっております。
PA会は、他の会派とも連携を取りつつ、また、会派に属さない弁理士の利益をも当然に考慮して諸活動を推進しております。

  2. 若手弁理士が率直に意見を表明し活動に参画できる環境の整備
    若手の弁理士とベテランの弁理士とが相互に理解し合い、若手弁理士の意見を積極的にPA会の施策に取り入れる環境を提供することを常に念頭に置いて諸活動を推進しております。そして、フレッシュな知見を持つ弁理士が知財制度の発展・推進に直接参画するために、PA会に所属する多くの若手弁理士が日本弁理士会の役員・委員として活動しております。
    また、研修、各種のイベント、同好会などを通じて、若手弁理士とベテラン弁理士とが交流を深める場を設けることにより、弁理士相互の意思疎通を図り、若手弁理士の意見を柔軟に取り入れることができる環境づくりを推進しております。

  3. 会員相互の絆を大切にするこころ
    PA会は、各会員の自助努力によって運営されている団体です。各会員がPA会に所属する理由は様々です。入会も脱会も自由です。それにも拘わらず、PA会が千人を擁する団体に成長して、現在も成長しつづけているのは、会員相互が強固なネットワークを形成しているからです。
    PA会は、充実した質の高い研修を実施する会派として知られています(コロナ禍のため昨年よりオンライン研修を実施しています)。PA会はイベントが多いことでも有名で、旅行会、バーベキュー大会、クリスマスパーティ、スポーツ観戦などを不定期で開催しています。またPA会には多くの同好会があり、ゴルフ同好会、麻雀同好会、テニス同好会、スキー同好会、ボウリング同好会、アウトドア同好会、囲碁同好会、野球同好会、フットサル同好会、音楽同好会、ランニング同好会などが活動中です。

    昨年はコロナ禍の影響で同好会活動やイベンドは自粛していましたが、今年は感染対策を十分に行いつつ、できる限り活発な活動の再開を予定しています。各同好会の活動予定などはホームページで見られますので、ぜひ興味ある同好会へご参加ください。

    日々の仕事を続ける中で、共通の趣味をもつ友と交流することは、仕事の枠内では得難い経験を得る機会をもたらしてくれるものですし、自分の人生をより豊かのものにしてくれます。PA会では、利害関係のない絆で会員相互がつながっています。この絆を大切にするのがPA会です。

    本年は、PA会の創立100周年を記念して、11月に記念行事を催す計画をしております。多数の会員に参加いただけるように準備をして行きます。詳細は追ってお知らせします。

末筆ながら、コロナ禍において日々の業務に奮闘されている皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

 

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