幹事長就任のご挨拶

幹事長就任のご挨拶

令和2年度PA会幹事長 鶴谷 裕二

令和2年1月1日
鶴谷 裕二

令和2年1月1日をもちまして、本年度のPA会幹事長に就任致しました鶴谷裕二(つるやゆうじ)です。精一杯努力いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

PA会は、会員相互の親睦及び福利の増進を図ると共に日本弁理士会の円滑なる活動に寄与し弁理士業務の進歩拡充を図ることを目的とする団体です(会則2条)。大正11年(1922年)発足以来98年という長い歴史と伝統に支えられてきました。現在、会員数は1,000名を超えており、会派としては最大の規模を誇っております。

PA会は、会員相互の親睦団体を超えて、日本の知的財産制度の発展に寄与すると共に、日本弁理士会を支える会派として非常に重要な役割を担っております。そして、これまで長年に亘り日本弁理士会の役員・委員を多数輩出すると共にその他の多くの活動を通じて、日本弁理士会の会務、ひいては日本の知的財産制度に対して多くの貢献を行ってまいりました。

PA会の諸活動は、以下の基本理念により推進されております。

1.広い視野を持った活動

PA会の会員によって行われる諸活動は、単に会員の利益だけを考慮したものにとどまるものではありません。諸活動は、知的財産制度に関わる様々な企業、弁理士、個人などの利益に資するという視点から、時代に即した制度設計、既存の制度の適切な運用、企業の持続的発展、弁理士制度の発展、個人の自己研鑽、他の士業との連携などにつながることを重視したものとなっております。

PA会は、他の会派とも連携を取りつつ、また、会派に属さない弁理士の利益をも当然に考慮して諸活動を推進しております。

2.若手弁理士が率直に意見を表明し活動に参画できる環境の整備

若手の弁理士とベテランの弁理士とが相互に理解し合い、若手弁理士の意見を積極的にPA会の施策に取り入れる環境を提供することを常に念頭に置いて諸活動を推進しております。そして、フレッシュな知見を持つ弁理士が知財制度の発展・推進に直接参画するために、PA会に所属する多くの若手の弁理士が日本弁理士会の役員・委員として活動しております。

また、研修、各種のイベント、同好会などで、若手弁理士とベテラン弁理士とが参加し交友を深める場を設けることにより、弁理士相互の意思疎通を図り、若手の弁理士の意見を柔軟に取り入れることができる環境づくりを推進しております。

3.会員相互の絆を大切にするこころ

PA会は、申し上げるもなく各会員の自助努力により運営されている団体です。各会員がPA会に所属する理由は様々です。PA会とのつながりの強弱も、各会員で異なっています。入会するのも脱会するのも自由です。それなのに、なぜPA会は千人を擁する団体に成長し、現在も成長しつづけているのか。その一つの理由は、会員相互が網の目のようにつながって、強固なPA会を形成しているからです。

PA会は、充実した質の高い研修を実施する会派として知られています。また、会員の親睦を深めるためのイベントが多いことでも有名であり、若手会員とベテラン会員の交流と場として、特に重要です。そして、日々の仕事を続ける中で、共通する趣味もつ友と交流することは、自分の人生をより豊かのものにしてくれます。この観点から、PA会では、多くの同好会が活発に活動しています。ゴルフ同好会、麻雀同好会、テニス同好会、スキー同好会、ボウリング同好会、アウトドア同好会、囲碁同好会、野球同好会、フットサル同好会、音楽同好会、ランニング同好会などが活動中です。ホームページで活動報告を見ることができます。ご興味ありましたら、是非ご参加いただければと存じます。

これらの諸活動でのつながりは、強弱はあるものの、会員相互を網の目のようにつなげています。若手の弁理士は、共通の趣味を持つ同好会に所属する諸先輩と、懇親会の場で酒を飲み交わすこともあるでしょう。若手の弁理士が、弁理士会の会長・副会長歴任者の諸先輩と、ビール片手に知財の今後の制度設計を議論しているなどということもよく見かける光景です。PA会では、利害関係のない絆で会員相互が網の目のようにつながっています。会員は、刺激し合いながら、その絆を通じて、互いに新たなエネルギーをもらっているわけです。この絆を大切にするのがPA会です。

最後に、今年は、知財制度の更なる発展を目指して、諸活動の推進を行いたいと考えております。そのため、皆様方には、これまで以上に積極的な参加をお願いするとともに、ご指導、ご鞭撻を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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