研修報告:PA会東海支部主催研修「改正意匠法」

令和元年7月12日(金)に、日本弁理士会東海会第一会議室において、PA会東海支部主催研修「改正意匠法」を開催致しました。講師には、小西・中村特許事務所でともに日本弁理士会意匠委員会に所属の中村知公先生、伊藤孝太郎先生をお招きし、「新意匠法の概要と課題」と題してご講演頂きました。
 
14名の先生方にご参加頂き、令和元年5月17日付で公布された「許法等の一部を改正する法律案」に関し、意匠の保護対象の拡大(画像デザイン、空間デザイン)、関連意匠制度の拡充、創作非容易性に関する3条2項の改正内容等、並びに、令和元年5月1日より既に適用されている改訂審査基準の内容について詳細に説明をして頂きました。ご参加頂いた先生方におかれましては、今後の意匠実務において必須となる非常に重要な事項についてご理解を頂けものと感じます。

また、研修終了後の懇親会では、講師を含む7名の先生方にご参加頂き、会話も弾み楽しく交流を深めることができました。

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