平成26年度PA会中部部会研修(平成26年6月6日)開催報告

平成26年6月6日に井上悠輝 先生(TBK事務所)、堀籠佳典先生(ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所)をお招きして、「日本と比較したドイツにおける実用新案制度の違い、ドイツ特許制度からみたドイツ実用新案の利点及びその戦略的利用法」を日本弁理士会東海支部室にて開催いたしました。

井上悠輝 先生からは、ドイツの実用新案制度について、日本の実用新案制度やドイツの特許制度と比較するような形式で解説していただきました。

堀籠佳典先生からは、日独の特許・実用新案法の解説を受けて、弁護士の視点から、権利行使上の問題点などを解説していただきました。

研修風景

今回の研修では、14名の方が受講され、多くの質疑応答もあり、非常に盛況な研修会になりました。

研修後は、懇親会も開催し、受講生間の親睦も深めることができました。

PA会中部部会は、今後も、東海地区での単位認定研修を開催していく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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