平成25年度PA会新人研修(第6回)のご報告

平成26年2月5日に特許業務法人 谷・阿部特許事務所の梅田幸秀先生を講師にお招きして、新人研修セミナー(第6回)「新規性、進歩性の観点からの特許 調査」を開催いたしました。参加者のうち半分程度が新規合格者で、比較的登録年数の浅い先生方にも 多く御参加いただきました。

本セミナーでは、新規性及び進歩性に関する審査基準及び近年の知財高裁の裁判例等の観点を踏まえて、新規性及び進歩性の判断並びにIPDLを用いた特許調査の具体的手法等 を解説していただきました。長年特許庁で審査官・審判官を務められてこられました梅田先生のご経験談も多く聴くことができ、新規合格者及び登録年数の浅い先生方にとって、新規性及び進歩性の判断並びにその観点からの特許調査についての理解がいっそう深まったものと思います。

セミナー後に行われた懇親会では、梅田先生をはじめ多くの受講生が参加され和やかな雰囲気で交流を深めていました。

 

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