研修報告:第2回国際研修 「ドイツ特許・実案権侵害訴訟の実務とHuawei 事件判決後のSEPを巡る現状」

平成28年6月14日(火)に、日本の弁護士としてドイツの知財業界でご活躍されていらっしゃいます入野田泰彦先生を講師にお招きして「ドイツ特許・実案権侵害訴訟の実務とHuawei事件判決後のSEPを巡る現状」というテーマで平成28年度第2回国際研修を開催いたしました。開催が急遽決まったにもかかわらず、当日は40名以上の先生方にご参加いただきました。

本研修ではドイツ特許・実案権侵害訴訟の実務について、入野田泰彦先生の貴重な経験に基づいてドイツ知財界における光と影の部分への言及も交えながらご紹介いただきました。参加された先生方には、非常に有意義な研修になったのではと思います。

また、研修後に行われた懇親会には、入野田先生が勤務されている事務所のドイツ人弁護士を含む27名の先生方にご参加いただき、PA会の特色でもある国際色豊かな華やかな雰囲気となりました。

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