平成27年度PA会国際研修(第1回)開催報告

平成27年4月3日(金)に、DLA Piper法律事務所の米国特許弁護士であるAndrew Schwaab先生、Dale Lazar先生を講師にお招きして、第1回国際研修「米国特許法第101条の適用基準(Subject Matter Eligibility)」を開催致しました。

本セミナーでは、Alice v. CLS Bank判決等を受けた米国特許庁の論理構成、およびこれに対する対応策について解説していただきました。

判例に関しては一般的な解説に終始しがちなところ、具体的な対応策の具体例を数多く解説していただきました。また、研修中を通して終始、質疑が活発になされ、盛況であるとともに、参加者の方々にとっても有益な会になったことかと存じます。

セミナー後に行われた懇親会では、多くの受講生が参加され、ざっくばらんな雰囲気で、交流を深めました。

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